一時途絶えた「やしょうま」作り
長野市戸隠の大昌寺。寺では古くから、檀家とともにやしょうまを作り「涅槃会」と呼ばれる法要で供え、地元の人たちにも配っていました。
大昌寺住職・瀧澤寛海さん:「6時半ころ起きて何臼やったかわかりませんけど。300~400キロのコメを洗って粉にしてそれをさらに臼でついて。桶に正面に置いてあると学校終わった子ども達がもらいに来ていました。そこに東ノ原保育園ってのがあってね、その人たちと一緒にね。奥さん方もいい顔してるでしょ。子どもさんたち好きでね。最初はこうやって一緒に作ってたけどそのうち自由にね、作っていただくようになったんじゃないかな」
しかし、5年前コロナ禍で涅槃会は休止を余儀なくされることに。

大昌寺住職・瀧澤寛海さん:「コロナでお休みしたら、もうお手伝いいただく方もお願いするのもちょっと申し訳なく思って」
2024年に涅槃会を再開。しかし檀家の高齢化もあり、伝統のやしょうま作りは続けていくことが難しくなってしまいました。
それでもお供えを続けたいと考えた住職の瀧澤さんが探しつづけて出会ったのが、ある「やしょうま」でした。
大昌寺住職・瀧澤寛海さん:「中が切るとね、金太郎あめみたいに本当に素晴らしいんで驚いたんです。あんな素晴らしいものを保存しているところがあるのかと思って」














