地方の書店の苦境…思い留まらせたのは「地域の声」
地域の新たな交流の拠点になりつつある「こばこ」。米永さんがこの取り組みを始めたきっかけは、前の店舗で日々感じていた地方の書店の苦境でした。
(米永書店 米永貞嗣店主)「二月田駅で指宿高校の生徒がおりて、ずっと黒い制服があの信号機まで続いてた。今はもう全然変わった。昔の面影は一切ない」

30歳の時父親から店を継いだ米永さん。指宿高校の近くで学生向けに営業を続けてきましたが少子化や若い世代の本離れの影響で、売り上げは30年間で10分の1以下に。
本の販売をやめようとしていた米永さんを思い留まらせたのは、地元に書店を残してほしいという地域の声でした。
(近くの住民)「開放的で小さい子を連れて来やすい。実際に自分たちで選べる場所があるのはいい」

(指宿市在住の「こばこ」利用者)「書店を目的に来て、池田湖や開聞岳に行って繋がる。(指宿に)来るきっかけになるのはすごくいい」














