シリーズ<イマドキの学校>。いま全国の高校を中心に無料配布されている「騙されない為の教科書」で、子どもたちは何を学ぶ?

泳げない子増加「プール授業減少」

時代とともに大きな変化が起きる学校。

給食ひとつとってもー

「すごく美味しそうな給食の写真が“毎日HPにアップ”される。私の時は違った」というのは40代の母親。子どもの好きな給食メニューは味噌ラーメンとのことですが、「私の時はソフト麺」。

“珍しいカレー”も給食に登場しています。

30代母親「足立区の給食コンクールで“サメのカレーライス”が選ばれたので」
小6男子「結構臭みがあった」
小1女子「臭みなかったよ!おいしかった」

また、プールの授業も変わりつつあるようでー

「泳げない子が多くて、“プールの授業の回数が少なくなった”。1年で多くて4回あるかなくらい」(小5の母親)

新型コロナやプールの老朽化、猛暑の影響が重なり、水泳の授業を行わない学校が全国的に増加。

埼玉県の調査では、「クロールで25m泳げる小学6年生の割合」が大きく減ったという結果も出ています。

▼男子【2013年:83.4%】⇒【2023年:54.3%】
▼女子【2013年:79.1%】⇒【2023年:46.2%】
※埼玉県教育委員会 令和6年度「学校体育必携」より

「置き勉OK」イマドキの学校

“1人1台のパソコン”も今では当たり前。学校で配布され、宿題をすると自動で丸付けまで行ってくれるといいます。

「教科書はもう“持って帰らなくていい”になっている。全部“置き勉OK”」(40代父親)

ランドセルに入れるのは“宿題とタブレットやパソコンだけ”。さらに、宿題もイマドキは…

「課題も全部クラウドで提出。だから逃げられないみたい」(40代父親)
「友達に写させてもらうとかもできない。私たちの時は朝『宿題見せて~』って急いで写してやり過ごしていたけど」(40代母親)

SNS使用に不安の声

ただ、デジタル化とともにSNSの使い方に不安があるという声も。

小5の母親:
「LINEに入っているこの人誰?って聞いたら『ゲームで繋がった人』というのがあった。正直ありえなくてビックリした」

2025年11月に発売された講談社の動く図鑑MOVEシリーズ『お金と経済』(2970円)では、保険や投資などお金の仕組みだけでなく、SNSが入口になることが多い“闇バイト”についても解説しています。

『講談社』幼児・学習図書出版部 戸田涼平副部長:
「小学生のうちに『闇バイトは怖いもの』『やってはいけないもの』というイメージを持ってほしい」