大阪5区:「未定」の公明支持層がキャスティングボートに

大阪市此花区、西淀川区、淀川区、東淀川区から成る大阪5区には、維新の梅村さん、自民の杉田さん、れいわの大石さん、国民の前田さん、参政の松山さん、共産の港さんが立候補しています。

ここでは維新前職の梅村聡さんが一歩リードし、自民元職の杉田水脈さんとれいわ前職の大石あきこさんが追う展開です。

大阪5区にはこれまで公明党の候補者が立候補していましたが『中道』の結党により今回は立たず、これまで候補者を立ててこなかった自民党から立候補者が出ている、というのが構図の特徴です。

(MBS米澤編集長)
「ここでポイントになってくるのが、この選挙区には『中道』の候補者が出ていないということです。前回の衆院選では公明の比例票が3万票ほどあった選挙区で、これまで公明党を支持してきた人たちが一体どこに投票するのかが一つの焦点になってきます。」

自民の杉田さんは自民支持層の3割強を固めていて、梅村さんは維新支持層のほぼ6割を固めている状況。ただし態度を保留している公明支持層の動向が、勝敗に大きく影響するおそれがあります。