党内へのメッセージも?高市総理の“悲願”の政策
高柳キャスター:
中島官邸キャップは、高市総理の「国論を二分するような大胆な政策にも、批判を恐れることなく果敢に挑戦していきたい」という発言にも注目しているということです。

“国論二分の政策”には、▼「経済財政政策」の大転換、▼「安全保障政策」の抜本強化、▼国内外の情報収集や分析など「インテリジェンス機能」の強化などが挙げられます。
これを成し遂げるためには、政権の安定が必要で、国民の信任を得たいという趣旨の発言です。
TBS報道局政治部 中島官邸キャップ:
高市総理としては、臨時国会や審議で、少数与党としてかなり苦労した経験があります。そういう意味で、今後、通常国会を行っていくなかで、経済でいえば「積極財政」を打ち出したいということだと思います。
ただ、中道改革連合は「積極財政では円安が加速し、さらに物価高に拍車がかかる」としています。
株のようなお金を持っている人はどんどん豊かになる一方、それ以外の一般庶民は物価高で生活が苦しくなっていくような格差を生んでいいのか。まさに国論を二分するような状況になっているので、選挙に勝てば、高市総理としては積極財政をどんどん進めていけます。

一方、党内に対するメッセージでもあると思います。
消費税の減税を「悲願」と言っていたように、高市総理としては本当にやりたい思いがあります。ただ、党内では消費税の減税には慎重論が根強いため、今回、高市総理が勝てば、「自民党ではなく高市総理の人気で勝った」と、党内の反発を抑える狙いもあるのではないかと思います。

















