高市総理は19日、通常国会冒頭で衆議院を解散し、2月8日に総選挙の投開票をおこなうと表明しましたが、このタイミングでの解散の狙いは何なのか。「進退をかける」この発言から見えてくるものとは?

高市総理の会見 力強さの一方で“不安”見え隠れ?

高柳光希キャスター:
19日の会見での高市総理の発言を振り返ります。

<このタイミングで解散する理由について>
「高市早苗が内閣総理大臣でよいのかどうか。いま主権者たる国民の皆様に決めていただく、それしかない」

<選挙について>
「与党で過半数を目指します。その結果については、私自身も内閣総理大臣としての進退をかけるということでございます」

会社経営者・投資家 池澤摩耶さん:
非常に力強いと思いましたが、「進退をかける」と発言する一方で、「自民党で単独過半数」ではなく「与党で過半数」としている部分に、少し不安があるようにも感じました。

井上貴博キャスター:
言葉は強くて分かりやすかったと思いますが、あまり具体例がないと感じました。

TBS報道局政治部 中島哲平 官邸キャップ:
高市総理は普段から強い、はっきりした物の言い方で支持を集めてきた側面があります。私も会見で総理の話を聞いて、なかなか説得力があるなと感じました。

ただ、会見後にもう一度聞き直すと、具体的なことにあまり言及していませんでしたので、自己演出の上手さはあると思いました。