検察側 “犯行は極めて危険なものだった”と主張

 一方で検察側が強く主張しているのが「犯行の危険性」です。

 (記者リポート)「私の後ろに見える交差点付近が事件現場です。そして、あちら(事件現場)から約100m離れたこの駐車場ですが、私より見上げる位置に銃弾の痕が今も残されています」

 山上被告は安倍元総理に向けて計12発の弾丸を発射。そのうち3発がこの駐車場の壁にめりこみました。

 検察側は事件当時、街頭演説の聴衆が約300人いて、山上被告が作った銃は弾丸がどこに飛んでいくか分からず、犯行が極めて危険なものだったと主張しています。