引き渡し時には「肺炎」既に発症していた?

 診察した動物病院によると、誤嚥などで急に重い肺炎になるケースはあるものの、引き渡されたときには既に発症していた可能性があるといいます。

 そこでAさん夫婦が思い出したのが「健康状態 正常」と書かれた「検査報告書」。一緒に手渡された「ワクチン接種証明書」に記載されていた動物病院に連絡してみると…

 (Aさん)「そのときびっくりしたんですけど、聞いたら『(診察に)来ていません』と」

 その動物病院によると、去年9月、確かに女性はワクチン接種で来院したものの、検査報告書に書かれた10月4日には来ておらず、書面についても「知らない」というのです。

 検査がされていないのなら「検査費用」として支払った5万円は一体何だったのか…Aさん夫婦は疑問に思っています。

 さらに女性が住む自治体を取材すると、女性がAさん夫婦以外の人とも「検査料」などを巡ってトラブルを起こしていることが判明。この自治体は「“女性”が実質的に有償で譲渡を繰り返しているとすれば、無登録営業をしているとして動物愛護法違反にあたる可能性がある」としています。