自分がチームの中心にいたい

技巧派左腕はその後も躍動。球速の高速化が著しい現代のプロ野球界。その猛者が集まる世界で松葉投手の昨シーズン平均球速は135.7キロ。規定投球回に到達したピッチャーの中で奪三振数61は最小でトップの阪神・村上頌樹投手が記録した144個の半分にも満たない、それはまさに打たせて取る軟投派の真骨頂となるピッチングを展開し、一年間先発ローテーションを守り抜く大役を果たした。それはまた本人にとって大変貴重な経験となったようだ。
海外FA権を行使し、去就が注目された今オフ。熟考の末、ドラゴンズ残留を決意。複数年契約を結び、年俸は1億円の大台に乗せた。投手陣の中でも目立つ存在ではなかった頃からは想像もつかないほど、松葉投手は今や先発投手陣の中心にいる。
松葉投手「自分がチームの中心にいたい」
チーム残留会見時に話した強い思いは2026年シーズン、必ずやチームへの貢献という形で結果を残してくれることだろう。














