“3度目はない”から一転…吉村氏・横山氏には「お墨付き」が必要か

 2020年、大阪都構想の住民投票が僅差で否決された当日、「都構想に挑戦することはもうない」と明言していた大阪府の吉村知事。その言葉から約5年、維新は再び都構想実現に向けて動き出そうとしています。

 今回の“出直しダブル選挙”への道筋は、これまでとは異なる政治的背景を持ちます。吉村知事は2023年に再選、横山大阪市長も同年に初当選しましたが、いずれもその選挙戦で都構想を掲げていませんでした。2人としては民意を問い“お墨付き”を得た上で3度目の都構想に挑戦したい思いがあるとみられます。

 また、ダブル選が行われた場合、衆院選と同日となる見込みですが、維新関係者によると、これには「費用の節約」というメリットがあるということです。