古都・奈良で“素朴さ”が受けて宿泊客のクチコミ評価UP

 3つ目の宿は「奈良にうまいもんあり!」。三ツ廣政輝アナウンサーが訪れたのは、朝食を一躍、ホテルの看板に!世界遺産「平城宮跡」にほど近い「亀の井ホテル 奈良」(奈良市)。

 古都の情緒あふれるこのホテルで唯一のプレミアムな客室を案内してもらうと、部屋には源泉かけ流しの温泉がついているんです。そんな「亀の井ホテル 奈良」の自慢の朝食とは?

 (亀の井ホテル奈良 高間英孝支配人)「奈良は昔から『奈良にうまいものはなし』と、ちょっと否定的な言葉があったんですけど、そういったものを払拭したいなと」

 あえての「奈良めし」!奈良の郷土料理や地元食材をふんだんに使った素朴な「奈良のおばんざい」です。

 (高間英孝支配人)「こちら奈良の郷土料理になります。『すき煮』ですね。鶏肉のことを関西では『かしわ』と呼びますけど、(かしわを)甘く煮た感じ」
 (三ツ廣アナ)「冬の朝にはぴったりですね」
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 里芋などの根菜類をだし汁で煮込む「のっぺい」や奈良発祥の「三輪素麺」。ほかにも奈良県のブランド鶏「大和肉鶏」を使ったコロッケや、奈良漬を入れたタルタルソース。とにかく「奈良」に特化した料理など約60種類がビュッフェ形式で並びます。

 全国的にはあまり知られておらず一見、地味な印象がある奈良料理。以前から朝食に出してはいたものの少し控え目な印象でしたが、1年半前のリニューアルを機に「奈良料理の魅力」を愚直に追求する方針に!派手さや映えを求める世の中の流れとはあえて逆を進みましたが、この素朴さが受けて宿泊客のクチコミ評価はアップしました。

 「上品やね料理が。(味が)濃くなくて」
 「ええ意味の期待外れやったわ」

 (亀の井ホテル奈良 高間英孝支配人)「奈良に来て、「こんなにおいしいものがあったんだ」「すごく奈良を感じられた」というお声いただく。『奈良にうまいものあり』と言わせて、みんなに認めてもらいたい」

 旅の「思い出」をグレードアップ!宿選びは朝食もチェックしてください。