8日、県庁で会見した弟の博人さんは、制作中の兄の思いや鹿児島弁の魅力を語りました。

(弟・末吉博人さん)「兄の口癖は『言葉は生き物』だと常に話していた」

本には鹿児島弁の単語と意味が載っているほか、同じ意味でも地域によって違う単語もわかるようになっています。

例えば「みそ汁」は、鹿屋市では「みそんすい」、肝付町では「おっけ」、大崎町では「みそしゅい」と紹介されています。

(弟・末吉博人さん)「今の若い子どもたちに知っておいてほしい。鹿児島弁・方言は大事なもの、私たちの財産であると教えてくれる本だと思う。(方言は)我々日本人が守っていかなければならない(と思う)。どんどん方言で話して、広めていけたら」

鹿児島弁を子どもたちに伝えたいという思いを持っていた末吉さん。本は、県内467の公立の小学校に1冊ずつ贈られます。