2026年1月、アメリカのトランプ政権は突如としてベネズエラへの軍事介入を実施した。理由は麻薬対策とされているが、多くの専門家が指摘するのは、背後にある石油利権だ。世界最大の石油埋蔵量を誇りながら産出量では低迷を続けるベネズエラ。

なぜアメリカはこのタイミングで動いたのか…。世界の石油事情に詳しい「独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構」の野神隆之首席エコノミストへの取材から、アメリカの事情が浮かび上がってきた。