「日本のガウディ」が手掛けた26聖人への祈り

1597年2月5日、京都から連行され耳をそぎ落とされた26人のキリシタンが、長崎市西坂で処刑されました。

「日本二十六聖人記念館」は、その「西坂の丘」に1962年に建立された資料館です。設計したのは、日本にガウディを紹介した第一人者であり、「日本のガウディ」とも称される建築家・今井兼次(1895-1987)さん。

今井氏は自らの信仰と、最愛の妻を亡くした悲しみ、そして復活への希望を込めて、資料館の東西2つの壁に独自の技法「フェニックス・モザイク」を刻み込みました。