高額療養費も負担増へ…来年には制度改定も

 年齢によって分けられている「高額療養費」も月額上限が引き上げられ負担が増えます。

 【高額療養費 70歳以上の人の月額上限(外来特例)】
 ▼年収 約370万円未満
  現行    1万8000円(年14.4万円)
  今年8月〜 2万2000円(年21.6万円)
 ▼住民税非課税世帯
  現行 8000円
  今年8月〜 1万1000円(年9.6万円)
 ▼住民税非課税世帯(一定所得以下)
  今年8月〜 8000円
 ※年収370万円以上の人=69歳以下の制度に準じる。

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 69歳以下の人の月額上限も以下のように引き上げられます。

 【高額療養費 69歳以下の人の月額上限】
 ▼年収〜1650万円
  現行    25万2600円
  今年8月~ 27万300円(上限)
 ▼年収〜1160万円
  現行    16万7400円
  今年8月~ 17万9100円(上限)
 ▼年収〜770万円
  現行    8万100円
  今年8月~ 8万5800円(上限)
 ▼年収〜370万円
  現行    5万7600円
  今年8月~ 6万1500円(上限)
 ▼住民税非課税世帯
  現行    3万5400円
  今年8月~ 3万6900円(上限)
 ※年4回目以降は負担軽減。年間上限も設定。

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この高額療養費については、来年も制度が改定される見込みです。年収区分について、1区分を3つに細分化され…

▼今年まで 4区分+非課税
▼来年から 12区分+非課税

結果として、増えた8区分の人がさらに負担増となります。

 個々の負担と医療の持続可能性について、改めて考える必要がありそうです。

(2025年12月26日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)