1989年、平成元年に出版された「収容所から来た遺書」。
その年の日本ノンフィクション大賞と大宅壮一賞をダブル受賞した辺見じゅんの名作で、2022年には映画化もされました。
隠岐の島町の中央公民館などが主催した講演会「山本幡男と妻モジミを語る」には、元西ノ島町長で山本幡男を顕彰する会の会長、岡田昌平さんが講師として招かれました。

岡田昌平さん
「16年間町長をやっていたんですが辞める時に山本幡男さんのことが非常に気になりまして、本だけで終わっては山本さんのことは知られない.やっぱり形に残さないといけない、ということで顕彰碑を建てました。」














