自慢話が致命傷に?SNSでの“うっかり情報漏えい”

帰省や旅行で家を空ける機会が増え、お年玉の準備など現金需要が増す年末年始は、犯罪が増える季節。郵便受けに郵便物や新聞をためない、明かりを遠隔点灯させる(スマート照明)など、「外出」を悟らせない工夫が必要です。
また、“うっかり情報漏えい”にも要注意。物色・下見・リクルートなど、犯行のための情報は主にネットで収集されるため、SNSの発信には気をつける必要があります。街頭や電話でのアンケートから、個人情報を聞き出されることも。
犯行グループがターゲットを探す時に利用するのが、人間の「自慢したい」という心理だそうです。「過去の成功体験」など、自尊心をくすぐる言葉を駆使して資産状況などを聞き出すケースもあると言います。














