「うちの会社のボーナスは…」飲み会での会話を聞かれているかも?

犯行グループは1000万円の存在を知っていたのでしょうか?実は、“現金のありか”は意外な方法で知られることがあると言います。
例えば、居酒屋などで「うちの会社いまだにボーナスを現金で支給する」といった何気ない話を聞きつけるケースや、銀行の法人窓口から現金を引き出した人物を特定し、裏口から出てきたところを尾行するといったケースがあるそうです。
棚瀬氏によると、今後の捜査では「防犯カメラのリレー捜査で犯人を追う」ということですが、住宅街で防犯カメラの数が少なく、車で逃走している場合は捜査範囲が拡大するため、「時間がかかる可能性もある」と述べています。
ただ、2024年の強盗の検挙率は92.5%(1267件)だということで、犯人が捕まるのは時間の問題かもしれません。














