「素人っぽさがみえる」闇バイトの可能性も…静岡の強盗事件

22日、静岡県長泉町で起こった強盗事件。深夜0時ごろ、会社兼住宅で寝ていた80代夫婦が粘着テープで手足を縛られ、現金約1000万円が奪われました。
今回の犯行について、元兵庫県警刑事部長・棚瀬誠氏は「素人っぽさがみえる。闇バイトかという映像も」と指摘。その理由として、自身で解くことができるほど粘着テープの縛り方が甘く、犯行の2時間半前から姿を現していて防犯カメラを意識していないことを挙げています。
また、防犯カメラの映像では、不審な3人組の1人の手元から“強い光”が出ていることから「実行役が指示役に写真で報告」している可能性を指摘。また、犯行現場から離れた場所に車を停めて徒歩で移動していることから、指示役が安全な場所で待機している可能性にも言及しています。














