去年の都大路、陸上人生で初めて掴んだ全国の舞台。中島さんはアンカーにエントリーされていましたが…。

(中島絢音さん)「自分は直前で出場が叶わなくて」

(中島絢音さん)「一緒に全国走ろうと言っていた樹花が、自分が走るはずだった区間を走った、正直悔しい気持ちがないと言ったらうそ」

3年生となった今回、全国駅伝の1か月後には、共通テストが控えています。2つの夢をこの1年追いかけてきました。

(中島絢音さん)「去年の都大路を思い出しては悔しいと思って、勝つイメージを作る、それの繰り返しだった」