
(母・中島めぐみさん)「走れていたかな、心配。走れないって言うから」

中島さんの母、めぐみさん。大学受験を抱えながら競技に打ち込む娘を支えています。
(母・中島めぐみさん)「大学に推薦で行ってくれれば、お互い楽だと思っていたが、気持ちを尊重して」
「マラソン大会はよく走った気がする」

幼い頃から持久走は得意でした。

「大会に出たら、自分より速い人がいっぱいて、負けず嫌いだから、もっと速くなりたい、表彰台立ちたいと思うようになった」

陸上競技を本格的に始めると、高尾野中学校で、当時、鹿児島県内ナンバーワン選手だった、冨満樹花さんと同級生に。一緒に全国高校駅伝を目指そうと鹿児島高校に進学しました。
(母・中島めぐみさん)「目標が樹花だったから、目標があればそこに向かっていこうってなる」














