麻薬であるケタミンなどを密輸したとして外国籍の男2人が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。

麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、フランスとイギリスの二重国籍で自称無職のジュリアン・アンゴ容疑者(41)とスイス国籍で自称無職のヌオ・ライ容疑者(42)です。

アンゴ容疑者の荷物から見つかった麻薬(写真提供:沖縄地区税関)

警察と沖縄地区税関によりますと今月1日、滞在先の中国から那覇空港に到着した2人の荷物を検査したところ、アンゴ容疑者の荷物から麻薬であるケタミンの粉末約0.15グラムやMDMA1.25グラムなどが見つかりました。