牛乳の消費量が減る冬場を迎え、金子国土交通大臣がきょうの会見でコップに入った牛乳を飲み干し、消費をアピールしました。

金子国土交通大臣
「消費者の皆さまには、特に寒くなるこの時期、ホットミルクや、牛乳やヨーグルトを使った煮込み料理など、牛乳の消費拡大にご協力をお願いしたい」

金子大臣は、きょうの会見でこのように述べ、コップに入った牛乳を一気に飲み干して消費をアピールしました。

毎年、冬場は牛乳の消費量が落ち込むことから、鈴木憲和農林水産大臣が積極的な消費を呼びかけていて、金子大臣はそれに応えた形です。

金子大臣が飲んだのは地元・熊本県産の牛乳で、「牛乳を子どもの頃から飲んだおかげで丈夫な体になった。ここでモーいっぱいいきたいところです」などと話しました。