参院選で自民・西田氏は大差をつけられ2位 維新の言い分を聞かざるを得ない状況?

これまで、自民党の西田昌司共同委員長は、維新のルート案について「すでに検討を終えたものも含まれている」と切り捨てていました。しかし、15日の整備委員会で態度を大きく軟化させています。

その背景として、7月の参院選京都府選挙区では「米原ルートを含め再検証すべき」と訴えた維新の新人・新実章平氏が2位の西田氏に14万票以上の大差をつけたことがあります。

西田氏は選挙後、自身のYouTubeチャンネルで「このルートの問題が争点化された」と振り返っています。