【ふたご座流星群】放射点を見つけよう

放射点がある「ふたご座」を見つけましょう。
1)まず「オリオン座」を探します(”3つ並ぶ星”が目印)。その左側に「ふたご座」があります。

2)「冬の大三角」も目印になります(ペテルギウス・プロキオン・シリウス)の左側です。

3)放射点が分からなくても気にすることはありません。放射点付近を中心に空全体を見渡しましょう。

国立天文台によると、ふたご座流星群は、夕方から明け方まで流れ星を見れるチャンスがあるが、午後9時頃からが好条件との事です。特に午前2時頃には、放射点がほぼ天頂に位置するため、流れ星が真上から降ってくるように見られるそうです。

月の満ち欠けカレンダー

『月の満ち欠け』と『ふたご座流星群』の出現時期をまとめました。
『月』は12月5日(金)が満月で、20日(土)が新月です。今夜の月の出は23:16(東京の場合)ため、日付が変わってから観察では、月が明るい場合は月の光を背にして、なるべく目に入らないように観察してみてください。流星数は《極大期》にかけて徐々に増えていき、月明かりの影響が減っていきます。

(この記事を最初から)→ 【ふたご座流星群 2025】11日(木)夜の天気「何時がいい?・放射点どこ」