8日夜、青森県で最大震度6強を観測する地震が発生しました。富山県内では体に感じる揺れを観測していませんが、専門家は過去10年あまりの間に、大きな地震が重なったケースがあったと指摘し、県内にも影響を及ぼす今後の巨大地震に警鐘を鳴らします。
8日午後11時15分ごろ、青森県の東方沖を震源とする最大震度6強の地震が発生しました。
地震の規模を示すマグニチュードは、暫定値で7.5となっています。

県庁ではけさ、職員が県内企業や漁業関係者の被害について情報収集を行い被害がないことを確認しました。
気象庁は北海道の根室沖から東北の三陸沖では、別の巨大地震が発生する可能性が普段よりも高まっているとして、初めて「後発地震注意情報」を発表。

北海道から千葉にかけて7都道府県あわせて182市町村で、今後1週間は防災対応をとるよう求めています。














