震度6強を観測した八戸市は、9日午前1時45分から災害対策本部員会議を開き、地震や交通の情報、避難者の状況などについて話し合ったということです。

八戸市内では9日午前0時現在、395人が避難所に身を寄せています。

熊谷雄一市長は職員に対し、被害情報の把握に努めるとともに、避難者の健康状態に留意するよう指示したということです。

八戸市内では、ホテルルートイン本八戸駅前で地震の揺れによる落下物があり、宿泊客1人が軽傷を負ったということです。