ねばりっこは皮をむいて、2、3センチのぶつ切りにします。鍋の具材としてねばりっこを入れるという発想は生産者ならではのものかも。皮をむくと滑りやすいので要注意。
昆布で出汁を引いた土鍋に白菜、長ねぎ、エノキタケや鶏肉、豆腐を入れて・・・。
日野彰紀記者
「お肉や野菜を入れ終わりましたので、ここにねばりっこを入れていきます。」
蓋をして中火で一度煮立たせたら、弱火でねばりっこが柔らかくなるのを待ちます。グツグツ煮えるのを待つこと数分。
真っ白なねばりっこは、他の具材のいい味を吸い込んでおいしそうに仕上がりました。

日野彰紀記者
「この鍋のねばりっこをポン酢で頂きます。ちょっとサクッとした歯触りと、とろっとした歯触りが混ざり合って、何とも言えない味ですね、これは本当においしいです。」
イモの一種ですから、元は淡白な味なんですが、いろんな具材の良さが引き出される鍋に入れれば、ねばりっこが一層おいしくなるのは必然。生産者のおススメのひとことにも納得の味になりました。みなさんもねばりっこを鍋で、いかがでしょうか。














