鳥取県北栄町特産のナガイモ、「ねばりっこ」。初出荷を取材した記者は生産者のひとことが気になっていました。ねばりっこのおいしい食べ方、おススメは「鍋」だと言うのです。
初出荷式が一段落して生産者の代表にマイクを向けたとき、そのひとことが飛び出しました。
JA鳥取中央長芋生産部 竹本健二部会長「ぼくのおススメは『お鍋』です」
砂丘地でまっすぐのびる「ねばりっこ」。言わずと知れた北栄町の特産品です。その食べ方と言えば、すりおろしてとろろにするのが定番ですが、生産者がおいしいと言うものはちょっと違いました。

ねばりっこの鍋と言われてもピンとこなかった取材記者、周りにも知っている人は少なく、JAを通して生産者に作ってもらおうとお願いしましたが、今は収穫が忙しくて対応できないとの返事。代わりに鍋のレシピが送られてきました。「鶏肉とねばりっこの水炊き」。
日野彰紀記者
「そこでこのレシピに従って、私自身で鍋を作ってみることにします。」














