ふるさと納税の寄付が増加、義援金の受付も
火災発生から丸1週間。先行きがまだ見通せない中、避難者を支える支援の輪も広がりつつあります。
大分市では、ふるさと納税による寄付が急増しています。
大分市によりますと、災害支援を目的としたふるさと納税の受け付けを21日から各ポータルサイトで始めたところ、寄付が増加し、これまでにおよそ1100件、総額はおよそ1900万円にのぼっています。
寄付金は全て災害支援に充てられる予定で、大分市は「一日も早い復旧に向けて活用したい」とコメントしています。


また、被災した人を支援しようと各地で義援金の受け付けが行われています。
このうち、大分市役所では本庁舎1階や、佐賀関支所をのぞく7つの支所で受け付けています。大分市によりますと、24日時点でおよそ2460万円が寄せられたということです。
・振込先:大分銀行大分市役所出張所
・口座名義:大分市佐賀関地域大規模火災義援金
・口座番号:7523634














