田中先生は協会の「動物介在教育支援士」という資格を取得。
レイも生徒も学校で安全に生活できる体制が整ったことから、開星中学校・高校は、全国で2校目の「スクールドッグ」が"常駐"する学校になりました。
開星中学校・高校 田中薫教頭
「さあ、そろそろ急げよー!」
朝のお出迎えで生徒たちに元気を注入した後、レイは広報室へ。

開星中学校・高校 田中薫教頭
「授業行きますけど良いですか?いやいや、あなたはお留守番」
田中先生の授業中は留守番です。
生徒
「レイ君!」
「レイ君!こんにちは!」
まずは学校に慣れるため、しばらくは広報室と昼の散歩で生徒らと触れ合うのが主な仕事です。
生徒
「毎朝いてくれるので、坂を登ってレイ君を見ると嬉しくなります」
まだ顔合わせ段階のレイですが、その存在が、学校を少しずつ変えているようです。














