過去5年島根県内の不登校の児童・生徒数は年々増加傾向にあり、去年過去最多を更新。
1000人あたりの数では全国で2番目の多さです。
そんな中、今注目されているのが学校で子供たちの心を癒やす「スクールドッグ」。
島根県松江市の中高一貫校でも山陰初の"常駐"する「スクールドッグ」が着任しました。

午前7時過ぎ。
玄関から元気よく飛び出したのは「ゴールデン・レトリバー」と「ラブラドール・レトリバー」のオスのミックス犬・レイ2歳と飼い主の田中薫先生。
向かったのは松江市の開星中学校・高校です。














