議会は“モヤモヤ” 議長は“苦言”

知事の対応について、議会側は“モヤモヤ”を抱えているようです。山口晋平議長からは、“苦言”とも取れる発言がありました。
(10月22日 山口晋平議長 県議会定例会の閉会時)
「(文書問題などに関する)質疑に対する答弁などにおいて、一部議論が深まらなかったという側面が否定できず、議会として決して本意ではないことを申し添えておきます」
このコメントの背景には、文書問題をめぐる質疑において、「告発者の処分を撤回しないのか」などの質問が議員から出たとき、斎藤知事が同じような回答を繰り返していたという経緯があったようです。














