YASUさん
「オレがなんでその子たちを応援したいと思ったかと言うと、その子たちは日本から見たら貧しい生活をしているんだよね、でも全然悲しそうじゃないんだよ。」
修立小学校の子供たちに協力を呼びかけたのは、フィリピンの子供たちに絵手紙を書くことでした。
画用紙ではなくてごみのような段ボールを使い、くしゃくしゃにしたり、何でもいいから自分の思いを伝えること。

児童
「フィリピンと日本のつながりを描こうとしています。」
「サンマです。(好きなの?)はい。」
「森を描こうとしています。(どうして森?)なんか緑がいいから。」
YASUさんの言葉に背中を押され、子供たちは思い思いに作品作りを進めました。
YASUさん
「全く迷うことなく、いろんな気持ちをどんどんアートにぶつけて取り組んでくれたのが良かったなと思ったのと。こういうことをきっかけに友達ができたりとか、将来的にその子たち同士がもし会えたりとか、そういう風になったらすごくやった意味があるんじゃないかなとか。」














