ESA(欧州宇宙機関)とNASAの「SOHO(太陽・太陽圏観測衛星)」も10月15日から26日まで「3I/ATLAS」を観測しました。SOHOは太陽地球ラグランジュ点1(L1)と呼ばれる重力均衡点を周回していて、地球から約358万キロメートルの距離から「3I/ATLAS」を捉えました。
NASAの「PUNCH(太陽コロナなどを観測)」の画像には、9月20日から10月3日までの観測中に「3I/ATLAS」の尾が写っています。サウスウェスト研究所の惑星科学者ケビン・ウォルシュ氏は「私たちはまさに観測システムの限界に挑戦しているのです」と述べています。














