11月12日夜、大阪・西成区の集合住宅で火災が発生し、火元とみられる部屋からは男性1人が見つかりその場で死亡が確認されました。また、60~80代の計5人が病院に搬送。このうちヘルパーとみられる65歳の女性と70代とみられる男性1人の死亡が確認されました。60代の男性1人が意識不明の重体です。

 火災があったのは「共助型住宅=コレクティブハウス」と呼ばれるタイプの集合住宅。介護が必要な人も多く住んでいて、住人によりますと、寝たきりの人もいるということです。

 今回火事があったのはどんな住宅?どんな人が住んでいる?主任介護専門員資格を持ち、介護ビジネスに詳しいHAPPY LEAF・藤井円氏の見解を交えてお伝えします。