百条委~選挙~逮捕までの経緯

立花孝志容疑者は2023年、NHKの契約者情報を不正入手しネットに投稿した罪などで懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決が確定し、現在は執行猶予期間中です。

12月に行われる静岡県伊東市長選挙への出馬を表明する中での逮捕となりました。これまでの経緯(告訴状などによる)を振り返ります。

・2024年6月 竹内県議(当時)が百条委の委員に
・2024年11月 兵庫県知事選の翌日、竹内氏が県議を辞職
・2024年12月 立花容疑者が街頭演説で「(竹内県議が)警察の取り調べを受けているのは多分間違いない」などと発言

・2025年1月18日 竹内元県議が自宅で死亡 翌日、立花容疑者はSNSや街頭演説で「お亡くなりになったといっても自業自得」「逮捕予定の方がお亡くなりになられた」などと発信
・2025年6月 竹内元県議の妻が名誉毀損の疑いで刑事告訴
・2025年8月 立花容疑者が「名誉毀損罪が成立するかどうかっていうのはまた違う」「違法性が阻却されるだけの根拠を持って発言をしていますので、不起訴あるいは仮に起訴されても無罪になると確信しています」と発言
・2025年11月9日 名誉毀損容疑で逮捕