ジャムは60種類以上 ツルヤ「2・6・2の原則」

日比キャスター:
さらに、着々と店舗数を増やしている長野発の「ツルヤ」は、「Shufoo! ベストオブスーパー2025」で2年連続の品揃え部門1位に輝きました。

豊富なプライベートブランドがありますが、信州産ふじ「りんごバター」(431円/155g)は、お土産にも大人気となっています。

山内あゆキャスター:
もうセレクトショップですよね。オリジナルのブランドが並んでいて、松本に友達が住んでいるのですが、車を出してもらって、わざわざ大きなツルヤに行きました。

日比キャスター:
ツルヤの「ジャム」は60種類以上がずらりと並んでいて、くるみやブドウ、巨峰などもあります。

長野は、様々な美味しいものやフルーツもたくさんあるので、こういった特徴を生かしたプライベートブランドの大展開をしています。

人気のプライベートブランドばかりではありません。

ツルヤには「2・6・2の原則」があります。

【ツルヤ「2・6・2の原則」】
「2」プライベート
「6」大手メーカーの商品
「2」地域の商品・特産品

あれだけ豊富にありましたが、プライベートブランドは2割にするというポイントがあるそうです。

大手メーカーや他のスーパーでも手に入るような商品は6割に。地域の商品や特産を取り扱うのが2割だということです。

この「2・6・2」という割合がポイントだそうです。これによって、幅広い選択肢をお客さんに提供することができるといいます。

続々と出店していて、群馬には11月末に6店舗目(明和店)を展開するということです。

品揃え部門1位ということで、約2万5000品を揃える予定だそうです。

南波雅俊キャスター:
自炊派にとっては、品揃えが豊富なのはすごく嬉しいです。

日比キャスター:
ローカルスーパーは、いろんな特徴があって、地元のスーパーが近くなるのは安心しますよね。