「刺身にはいけるんですけど」お客さんにアドバイスも

日比キャスター:
地方発のローカルスーパーの強みを取材しました。

発泡スチロールに入ったままの魚がずらりと並ぶ、市場のような鮮魚売り場がある、スーパー「バロー」。

岐阜や愛知を中心に248店舗を展開していて、11月21日に横浜市に関東第1号店をオープンします。

天然ハマチは、一尾1500円。ほかにもイサキやカレイ、高級魚のキンメダイもお買い得です。

お客さん
「お魚コーナーはまず絶対に見ますね。(丸ごとでも)一日でぺろっといっちゃいますね」

「鮮度の良いおいしいものがいただけるということと、品揃えが店全体としては非常に多い」

馴染みの魚から普通のスーパーにはあまりないものを含め、常に30種類以上を取り揃えているといいます。

バロー 中小田井店岡本潤 店長
「バイヤーと部門の責任者が毎日連絡を取っておりまして、すぐに新しい商品・お値打ちな商品が入ってくるという強みがあります」

売りはほかにも。

お客さん
「ケンサキイカって…」

店員
「刺身にはいけるんですけど、冷凍で最大2日間」
「刺身、アラはなくて良かったですか?」

お客さん
「使える?」

店員
「小さいですけど、煮つけとか」

このようなアドバイスをしてくれて、どんな魚でも、お客さんの好みや希望にあわせて、無料でさばいてくれます。

まるごと味わいつくせるのも魅力の1つです。

岐阜発「バロー」は、11月21日に「横浜下永谷店」をオープンします。

魚の「1本売り」もしていて、様々な種類を取り扱っています。グループ全体で、関東での早期の店舗拡大を目指すということです。