「結構高めのもの食べてくれる」8割が外国人客の飲食店 京都・嵐山

人気観光地・嵐山では、外国人が2割以上増え、日本人が1割減りました。
(大阪府から)「外国人が多い。ここが日本かどうか、錯覚しますね」
(埼玉県から)「聞こえる声が英語・中国語・韓国語とか多い」
(埼玉県から)「せっかく日本観光しているのに、日本人が少ないと…日本という感じがない」
嵐山で60年以上営業している御食事処「丁字屋」も、いまや客の8割が外国人だということで、英語・中国語・韓国語のメニューを用意しています。
(御食事処「丁字屋」店主)「(外国人客は)丼が多いです。結構高めのもの食べてくれる。(Q売り上げは?)ちょっと上がっていますね、年々」
豆腐と湯葉を使った料理が売りの店では…
(豆腐料理店)「お客さんのニーズに合わせて、外国人の方が好む料理に変えさせてもらったり、和牛の方がお客さん求めているので、そちらを入れさせてもらって」
和牛を使ったメニューを追加、売り上げも好調のようです。














