
男子は24チームが出場。

7区間、42.195キロのレースは、連覇を狙う鹿児島工業、去年2位で涙をのんだ鹿児島城西、そして5年ぶりの都大路出場を目指す鹿児島実業の3校の争いに。
3区までは鹿児島城西がレースを引っ張りますが、4区で鹿児島実業・坂元が区間賞の快走でトップに立つと2位・鹿児島城西との差を40秒以上広げます。

粘り強く追う鹿児島城西。最終7区での差は16秒となり、勝負の行方は最後のトラックへ。
鹿児島城西のアンカー・坪山がラスト200メートルを切ったところで後続を振り切り、2年ぶり3度目の優勝を果たしました。
(鹿児島城西アンカー 坪山雄哉選手・3年)「最後はどんな展開でも絶対に勝つ自信があったので、自分のレースができて良かった」
全国高校駅伝は来月21日に京都で行われます。また、男子の2位・鹿児島実業と3位・鹿児島工業、女子の2位・鹿児島と3位・鹿児島女子は今月15日に福岡で行われる九州大会に出場します。














