沖縄県の “お家芸” ウエイトリフティング。中高生たちがアジアで躍動しました。高校2年の天久星七(あめく・ほしな)と中学3年の比嘉歩(ひが・あゆ)がアジアでメダル獲得です。

14歳から17歳世代が競うアジアユースゲームズ。中学生ながらユース世代の日本代表に選出された比嘉歩(本部中3年)は新階級の60キロ級に出場し、スナッチ2回目で110キロに成功。得意のスナッチで銅メダルを獲得する快挙を達成しました。

60キロ級「銅」の比嘉歩(提供写真)



一方56キロ級に出場したインターハイチャンピオン天久星七(本部高校2年)はスナッチ3回目、トップの選手と並ぶ112キロに成功。先に挙げた選手の順位が上になるためスナッチ銀メダルとなりましたが、アジアで堂々の試技を見せました。

56キロ級「銀」の天久星七(提供写真)