次回は25年後引き継がれる神事

約6時間かけて10キロの道のりを練り歩いた一行。
参加した人も25年に1度という神事の貴重さを実感していました。
参加者
「貴重な経験をさせてもらったという感じですね。身が引き締まる思いでまた明日からも櫛田さんのために地域のために頑張っていきたいと思います」
参加者
「25年に1度、こうして博多の町をご神体が練り歩くということで、その御神徳に満ちあふれた町がこれから福岡博多の町を元気にしていければいいかなと思います」
参加者
「次は85になりますけど、そのときもまたご奉仕できたらなと思っています」

3台の神輿が神社に返され、フィナーレを迎えた式年遷宮。
博多の町の伝統として引き継がれている神事は、また25年後に行われます。

櫛田神社 高山定史 権禰宜
「大変疲れたんですけど、巡行しているときはですね、みなさん喜んでいただいたり実際出ている方も喜んでご奉仕していただきまして、これからの博多の発展につながると思っております。積み重ねが一番大事だと思いますので、25年後も立派なお祭りができますことを願っております」














