【新潟県防災局 防災企画課 堀川健一課長】
「災害が起きることを“前提”として、それに備えてイメージを作っておく」
「災害の際には“コミュニティ”の力が大きいので、訓練を通してそういうものを養ってもらうことが重要」

20年前と比べ、今は被災者の生活の質の向上に向けたさまざまな取り組みが行われています。一方で、熊本地震(2016年)や能登半島地震(2024年)などでも避難所のプライバシー問題や衛生環境のほか、災害関連死との関連性も挙げられていて、避難所のありかたには依然、課題が残されているといえそうです。

またいざという時のために、各市町村や町内会などの“コミュニティ”で行われる避難訓練に参加し、自分たちでできることについて考えてみてはいかがでしょうか。














