鹿児島市の鹿児島実業高校が創立110年の記念式典を行い、生徒らが、校訓の「不屈不撓」の精神で挑戦し続けることを誓いました。
鹿児島実業高校は、1916年、男子校の鹿児島実業中学館として開校し、今年で110周年です。1995年には男女共学となり、これまでに5万5000人が巣立っています。
18日の式典には、在校生や同窓会会員など、およそ1700人が出席しました。そして、生徒代表の前田彩花さんが「不屈不撓」の校訓を胸に、これからも挑戦を続けていくと決意を述べました。
(生徒代表3年・前田彩花さん)「これからも私たちは110年の歴史と伝統を受け継ぎ『不屈不撓』の精神を胸に挑戦を続けていく」
式の最後には、全員で校歌を歌い、110年の節目を祝いました。














