議員辞職に伴い欠員が生じていた、宮城県議会宮城野選挙区の補欠選挙が10月17日に告示され、これまでに元職2人が立候補を届け出ました。

宮城県議会宮城野選挙区の補選に立候補したのは届け出順にいずれも元職で無所属の石川光次郎氏(58)と共産党の大内真理氏(47)の2人です。

定数4の宮城野選挙区は、仙台市宮城野区が選挙区です。2025年7月の参院選に立候補した石川氏が、2024年10月に県議を辞職していたため、1人の欠員が生じていました。

立候補の受け付けは、10月17日午後5時までですが、ほかに立候補の動きはなく一騎打ちの公算が大きくなっています。仙台市宮城野区の10月16日現在の有権者数は15万9304人です。
投票は知事選と同じ10月26日に行われ、即日開票されます。