大分トリニータのホームスタジアム、クラサスドーム大分で施設の魅力を発信するイベントが行われました。

このイベントはスタジアムの運営会社などが毎年開催していて、今年で5回目です。ドームのホワイエには飲食などおよそ60のブースが並んだほか、階段の踊り場を利用した特設ステージでは、大分市の二目川神楽などが披露されました。

また、毎年人気のバックヤードツアーではトリニータの選手が使うロッカールームやピッチの周辺などをめぐり、参加者がふだん見ることができない景色を楽しんでいました。

(バックヤードツアー参加者)「トリニータの選手がいつも使っているところが見られて新鮮でした」「サッカーを習ってて、いつもの練習場とは違うきれいな芝生ですごかったです」

会場にはこのほかパトカーや地震体験車などが並ぶ防災コーナーも設けられ、多くの家族連れでにぎわいました。