プライベートの飲み会に公用車で送ってもらうことも
<記者>
市長に聞きたいです。

<小川晶 前橋市長>
はい。私としてはですね、公用車の利用につきましては、例えば公務ではないときですね自宅以外の場所、街中の何かプライベートの飲み会があったり用事があるときにも街中まで公用車で送ってもらうということはありましたので、そういう意味では同じような公用車の利用の仕方をしていたということでございます。
<記者>
適正だった?
<小川晶 前橋市長>
公用車の運用ルールの中では通常通りの利用の仕方であったというふうに思っております。
<記者>
今回の市長の行動が、「政治倫理条例」に反しているという指摘もある。
<小川晶 前橋市長>
はい。改めて条例についても拝見をさせていただきまして、こちらに遵守できていたかどうかというところについては、皆さんに疑念を持たれてしまったということで、これが本当に違反しているかどうかというところについては、あの先ほどお話したように、第三者としての客観的な意見も伺いたいというふうに考えています。
<記者>
市長を続けるにあたって考える時間が必要になるのはなぜ?
<小川晶 前橋市長>
はい。
一番はやはりその私に負託をしていただいた市民の皆さんがどういうふうに思っているかということだというふうに思っています。
その負託に応えられるだけの信頼があるのかどうかというところをしっかりと皆さんの声を聞いて判断をしたいというふうに思っています。