受賞を知らない?共同研究者の一人はハイキング中

今回のノーベル生理学・医学賞は大阪大学 坂口志文特任教授と、メアリー・ブランコウ氏、フレッド・ラムズデル氏 3人の共同受賞になります。

ただ、フレッド・ラムズデル氏は現在ハイキングに出かけ、デジタルデトックス(電子機器の利用を制限)を行っているため、連絡がとれていません。そのため、ノーベル生理学・医学賞に選ばれたことを知らない可能性もあるということです。(AFP通信によると)

7日は『ノーベル物理学賞』物理学の本流か、新素材に関する研究か

6日から始まった『ノーベル賞ウィーク』。7日は『ノーベル物理学賞』の発表です。

科学ジャーナリストの寺門和夫さんは、「去年(2024年)は人々の生活に近いAI関連が受賞したので、今年は宇宙物理学など、物理学の本流新素材に関する研究が受賞するのではないか」と話していました。