札幌山の手が反撃開始 5点差まで詰め寄り前半終了
一方、春・夏とここまでの花園予選と道内では圧倒的な強さを誇ってきた札幌山の手。この後、ディフェンスを整備して立命館慶祥の勢いを食い止めると、優位に立つスクラムを軸に、自信を持つFW陣の推進力をいかして反撃に転じます。
20分には、FWで圧力をかけて敵陣深くまで攻め込むとラインアウトからのモールを一気に押し込んでトライ。28分には、FW陣の執拗な連続攻撃から、最後はチームのエースでニュージーランドからの留学生のLO・タレマイトガウルイラケバ選手が中央にトライ。FB・赤木大誠選手が確実にゴールも決めて19対14と5点差まで詰め寄って、前半を終了しました。